2025.06.02
今回はIHクッキングヒーターについてチェックしてみたいと思います。
IHクッキングヒーターの耐用年数は、10年から15年と考えられます。
耐用年数を過ぎると壊れて使えなくなるということではありません。メーカーの部品保有期間が8年程度なので、
故障しても交換できる部品がない状態になってしまうことです。
部品がなくなればどうやっても修理できませんので、故障させないために普段からのお手入れが大切です。
・天板を傷つけない、重い物を載せない
・IHに対応した製品を使う
・鍋からの吹きこぼれに注意する
・グリルの掃除をする
・パッキンを交換する
吹きこぼれや汚れを放置することで天板のキズから小さな汚れが侵入し、内部の部品の損傷に繋がる可能性もあります。
こまめに掃除をして丁寧に扱うことがIHクッキングヒーターを快適に長く使う秘訣です。
ガスコンロであれば、火の具合を見て不調があればすぐに気づくのですが、IHの場合、見た目から不調を判断するのは難しいですね。
・お湯が沸きにくい
・電源が入らない、入りにくい
・温度調節ができない
・天板のガラス面のキズ、割れ
・IHを使うとブレーカーが落ちる
・異音がする
などの症状が見えたら故障の予兆です。
もし故障した場合は修理をするのも一つの手段ですが、10年使っていた場合は思い切って交換することをおすすめします。
最新のIHクッキングヒーターは省エネ性に優れ、年間の電気代を大きく削減できる可能性があります。
日々の調理を快適に、そして経済的にするためにも、自宅のIHを一度チェックしてみましょう。
私たちカラーズでも交換工事を承ります。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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